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PICMG1.2関連技術情報
Embedded PCI-X(ePCI-X)って何?
PCI-ISAの後を継ぐEmbedded PCI-X
Eric Leonard、Yves Desrochers、Benoit Robert、Kontron社。RTC Magazine誌より(in pdf)
PICMGの各種規格のオンライン申込手続
ご質問
Embedded PCI-X(ePCI-X)って何?
Embedded PCI-X、ePCI-X、PCI-Onlyなど、いろいろな呼び方をされているのは、PICMGによって開発されたPCIをベースとした新しい産業用パッシブ・バックプレーンのPICMG1.2規格です。これは、既存のPCI-ISAパッシブ・バックプレーン規格であるPICMG1.0を発展的に修正したもので、その概要を紹介すると、こんな具合です。
- 最大133MHzの高速クロック
- 64ビットPCI
- 3.3V動作
- 2系統のPCI(フルレングスSHB)
- 1系統のPCI(ハーフレングスSHB)
- 部品搭載面はPCI側
これまでのPICMG1.0規格は、PCIの持つ高速で、柔軟で、安価な点が注目され、産業用コンピュータとして広く利用されてきましが、レガシー・フリーのモデルが多く登場し、ISAバスに対応するカードが減少、たとえPICMG1.0規格を利用していてもISAスロットを使わないケースが多く見られるようになりました。それに、PCI自体も、ユーザからのより高速なデータ伝送能力が要求されて、PCI-Xが登場するなどしてきました。そこで、PICMG1.2の誕生となったのですが、特徴的なのは、ePCI-Xにおいて、セカンドバスのISAがPCIあるいはPCI-Xに置き換えられ、最大2系統のPCIバスが定義されている一方、PCIbusにPCI-X機能を追加するなど、PCI-Xの動作も定義され、1系統当たり最大1GB/secのデータ伝送が可能となっています。また、PCIが1系統だけのハーフレングスSHB(System Host Board)も定義されているため、19インチ・ラックの1U高に前後2台のシステムを組み込むことも可能です。
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